8月27日

3年生10名の最後の大会が始まりました。

今日の試合は3年生全員がグランドに立ちました。

1、2年生はベンチでのサポーター、スタンドでの応援に徹しながら、3年生の戦う姿を目に焼き付けました。

 

劣勢の試合展開の中、サード青木君がランニングホームランを放つなどたくさんの好プレーもあり、

最終回2点を返し追い上げましたが、結果は9対4と・・・・

惜しくも敗退。

それでも最後まで諦めず、最高のプレーで保護者たちを感動させてくれました。

 

それぞれ、怪我やトラブルを抱えた3年生でしたが、

互いに助け合いながら最高のチームを作り上げてきました。

キャプテンの最後の言葉、

「このメンバーで良かった」

偽りのない素直な気持ちだったと思います。

 

3年生のそんな姿は、後に続く1、2年生に刻まれていると信じています。

そしてチームのスローガン『精神一到』を引き継いでくれることでしょう。

 

 

3年生のアツイ夏は終わりを告げました。

 

卒団という喜ばしい日を迎えるのですが、

淋しさの方が強く感じられるのはわたしたちだけでしょうか。

 

解散前、3年生一人一人が保護者に感謝の気持ちを伝えていました。

「野球をやらせてくれて有難う」

「応援して、支えてくれて有難う」

誰もが口にして言いました。

 

わたしたちも、3年生に心から『有難う』と伝えたいです。

「感動を有難う」

「笑顔を有難う」

「頑張る姿を有難う」

言い尽くせないほど『有難う』の気持ちで溢れかえっています。

 

そして、今までチームを支え、わたしたちを引っ張ってくださった

3年生の保護者の皆さまにも、心から有難うございました。

笑いの絶えない皆さんと、素晴らしい時間を共有できて本当に良かったです。

本当に、本当に有難うございました。

 

 

終わりを迎えた今日、新しいスタートラインに立ちました。

皆さんの可能性は無限大に広がっています。

この先高く大きな壁にぶつかることがあるかもしれません。

だけど歩みを止めないでください。

いつでも胸を張って、夢に向かって羽ばたいてください。

いつまでも、わたしたちは皆さんを応援しています。

 

 

笑顔の素敵な3年生の皆さん、お疲れ様でした。