皆さんは、ジンクスを信じますか。

 

 

 

新チーム初の公式戦、野村謙二郎カップ予選。

この日を迎える前からチーム内で、まことしやかに囁かれるジンクス。

 

「呉総合野球場の試合、勝てないよね・・・・・」

 

1年前の2年生の新人戦大会、先制したのに逆転負け

5月ジャイアンツカップ県予選3日目の抽選負け

6月西日本選手権の最終回2アウトからの逆転負け

先月の卒団試合

 

むむむ、嫌な予感・・・・・

を打ち破るべく!立ち上がった選手たち!!

 

いつもの元気はどこへ行ったのかというほど、緊張して体も硬く。

また、ジンクスを信じてしまう要素を追加することになりました。

 

 

ただ、一つ希望を見出すとすれば、お弁当の後に行われた選手たちの反省会。

キャプテンの声掛けの元、この試合の反省点を一人ずつ発言し、

16人全員で共有しあっていました。

勝ち試合でも負け試合でも、全員が共有すべき事は必ずあると思います。

誰かに言われて話し合うのではなく、選手たちが自主的に話し合いを行えば、

今よりももっともっといいチームが作れると信じています。

 

ちなみに、

・声が出せていなかった

・今回は野手のミスが多くて負けた

・全く打てなかった

などの意見が出たそうです。

それに気付いているなら、これからの練習でどうするべきなのかが分かったと思います。

練習で出来ないことは、試合でも出来ませんもんね。

 

スタートを切ったばかりの新チームには痛い敗戦だったでしょう。

だけど、俯いていても始まりません。糧として、大きく歩いて行きましょう。

そして、次はジンクスを打ち破りましょうね。

 

 

試合後、呉中央シニアさんのグラウンドにお邪魔して、急きょ練習試合を行わせて頂きました。

呉中央シニアの選手、指導者、保護者の皆さま、試合でお疲れのところお世話になりました。

本当に有難うございました。

頑張って修練してまいりますので、また機会がありましたら胸を貸してやってください。

 

 

ささ!全員で元気よく立ち上がっていきましょう!

元気があれば何でも出来る!って、猪木さんも言ってます。

元気があれば、どんな状態だってひっくり返せます。

そして来月の秋季大会、皆さんの元気な声が響く試合を期待していますよ。