5月3日、4日の2日間、ジャイアンツカップ広島地区予選のリーグ戦が行われました。

初日3日は、いつも本当にお世話になっています、呉中央シニアさん専用グラウンドにて、広島北シニアさん、広島安芸シニアさんと、

翌4日は豊平どんぐり球場にて呉中央シニアさんとの対戦でした。

2日間の感想は、

本当に選手たちは頑張った。いい試合をしてくれた。

です。

2018年度チーム初めての、公式戦勝利を体験しました。

そしてなんと、初めてのタイブレークも経験しました。

タイブレークは、我らが緊張しいの選手たちは『とんでもないくらい緊張した』ようで、残念無念の結果にはなりましたが、成長するためのいい糧になったと思います。

 

1勝2敗。

リーグ2位の成績で終わったジャイアンツカップ予選でしたが、

5月19日に開幕する日本選手権予選に向けて、また励みになったのではないでしょうか。

選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

そして2日間、長距離運転に審判、アナウンスに本部当番、応援にとご協力いただきました保護者の皆さま、本当に有難うございました。お疲れ様でした。

 

 

 

 

わたしは試合内容などについて詳しくは書けません。

ですからいつも、自分が感じたままを、自分が伝えたい言葉でこのニュースを書いています。

 

ピッチャー陣がものすごく頑張っていました。

野手も、エラーがあっても気持ちを切り替えて、ピッチャーを助けるべく努力しました。

攻撃も、次に繋げようという気持ちを感じました。

ベンチの選手が、9人の選手を支えるべく、ランナーコーチやボールボーイ、バット引きな、そして声出し等の自分たちの役割を、それぞれにやり遂げました。

スタンドの選手たちは、先輩たちを盛り上げようと、声が嗄れるまで応援していました。

グラウンドに立つ9人でする野球が『全員野球』ではなく、

レギュラー、ベンチ選手、スタンド選手、全ての選手で戦うことが『全員野球』なんだと、心から思いました。

1人でも手を抜けば、綻んでしまう全員野球。

スタンド選手はベンチに入っている選手を思って声援を送る。

ベンチ選手はレギュラーが思いっきり戦えるようにサポートする。

レギュラーはそんな皆の想いと一緒にグラウンドに立つ。

個々の力ももちろん大切なのでしょうが、選手全員が同じ方向を向いて戦うことが、勝利を生んでいるような気がします。

 

日本選手権予選まで日にちは限られています。

皆で決めた目標を胸に、27人全員で同じ方向を向いて頑張りましょう。

フェンスを挟んでの円陣、やっぱり好きです。