山口遠征は、宿泊ありの遠征となりました。

三年連続お世話になります、山口県スポーツ交流村での宿泊です。

 

選手たちはキャプテン、副キャプテンを室長に三部屋に分かれました。

部屋からの眺め。海が見えます。

部屋に入ってから、一人ずつ指導者面談が行われました。

なかなか長い時間話をされていました。その中で一人一冊のノートが配られたそうです。

面談に呼ばれていない選手は、入浴食事までは自由時間。

他の部屋に行ってみたり、館内を散歩したりとまったり過ごしていました。

勉強中の選手もいました。

 

入浴後は食事の時間です。

全員でご飯と汁物を配膳します。

皆ご飯をおかわりしていました。

あっという間にご飯がなくなったのには驚きです。

お腹も空いていたでしょうし、何より食事がとても美味しかったです。

ごちそうさまでした。

 

就寝まではまたまた自由時間。

1年生2年生分け隔てなく、集まって話をしたり、ロビーでジュースを飲んでいたり。

保護者さんからの差し入れのアイスを仲良く食べたり。

より一層の絆が深まったと思います。

 

 

 

2日目の朝は、5時30分起床。

7時30分の退館予定なので大忙しです。

布団もシーツもちゃんと畳んで、

掃除もして、

朝ごはんも急いで食べて。

 

使用した部屋は退館時に職員さんのチェックがあります。

布団の畳み方、ハンガーのかけ方、スリッパの揃え方、掃除の仕方。

一つでも出来ていないとやり直しですが・・・・

お借りした6部屋すべてが一発合格!室長のキャプテン、副キャプテンも安心した笑顔を見せていました。

 

合宿もそうですが、宿泊遠征の時など、自宅では自分ではやらないことなどを体験させて頂けます。

今回もまたいい勉強が出来たのではないかと思います。

 

山口県スポーツ交流村の職員の皆さま、

手続きから宿泊まで本当にお世話になりました、有難うございました。

また利用させてくださいね。

 

 

この二日間で感じた事です。

皆と一緒にご飯を食べる

皆と一緒に寝る。

皆と一緒に片づける。

皆と一緒に時間を過ごす。

そのことが、私たちの目に見えない深い繋がりを作っているのだと思います。

その繋がりを、いつまでも大事にしてほしい。

そして大人になったとき、自分には辛い時でも支えあった最高の仲間がいたんだと、

胸を張って言えるほどのチームを作って欲しいと思います。

 

最後に、気に入った画像を一枚。

全員でグラウンド整備。

なんか、いいですね。