別れを惜しむかのような涙雨、というには激しく降り、さしずめ号泣でしょうか。
雨の中、7期生の卒団式が行われました。
今までは送り出す側だったのですが、今回は送られる側でこの日を迎えました。
本当に温かくて、本当に感動した式でした。
準備段取りしてくださった2年生、1年生の選手、保護者の皆様、ありがとうございました。
自分たちが過ごしてきた、この福山東リトルシニアの選手として過ごす最後の一日。
役員さんや指導者さん、後輩たちや保護者さんたち、
今まで自分たちを支えてくれた人たちと過ごす最後の一日です。
指導者さんに頂いたプレゼント。
在団生から送られたメッセージカード。
と、楽しいノリノリダンス。いつの間に練習したのでしょうか、素晴らしかったですよ。
いい笑顔です。
そして、チームからの卒団記念品と、卒団大会開会式で頂いた記念ボール。
修了証書に選手登録カード。
高橋会長から受け取りました。
今までの時間と共に、大切な宝物が出来ました。
入団した時は、監督として指導してくださっていた会長。
チーム運営の為に懸命に動いてくださり、時には母親のように注意してくださった田村事務局長。
いつも笑顔と楽しいトークで場の雰囲気を和ませてくださった、川上事務局とスタッフの北川さん。
時に優しくそして厳しく、一生懸命指導してくださった檜田監督と斎藤コーチ。
お兄さんのような存在で温かく見てくれていた村瀬さん。
大会での役割や車の運転をして、野球が出来るフォローをしてくださった全ての保護者の皆さん。
多くの人に見守られて、7期生はここまで来れました。
感謝の気持ちで一杯です。
7期生からはチームの皆さんへの感謝の言葉に合わせて、両親への感謝の言葉がありました。
野球をやらせてくれて有難う、一緒に自主練に付き合ってくれて有難う、
送迎を有難う、お弁当を有難う、今まで有難う。
一度は野球を辞めたい、練習に行きたくないと思ったことがあったと言った7期生たち。
そんな自分たちを支えてくれた両親への言葉は、感動しました。
監督も、卒団生の保護者でした。
どんな気持ちで、感謝の言葉を聞いたのでしょうね。
福山東リトルシニアに関わるすべての皆様へ。
ここで過ごした時間は、子どもたちにとっても、そしてわたしたち保護者にとっても、
かけがえのない大切な時間となりました。
子どもの懸命な姿を見て応援出来ることがどれだけ幸せなことなのか、
一緒に同じ夢を追いかけることの素晴らしさを知ることが出来ました。
皆様に出会えたことに心から感謝いたします。
とても貴重な3年弱を、有難うございました。
チームの益々のご発展とご活躍、皆様のご健勝とご多幸をお祈りします。
7期生の皆さん。
今まで感動を有難う。
皆さんを応援できたことを誇りに思います。
これからはそれぞれの道に向かって歩いて行きますが、ここで出会った仲間たちは永遠です。
その絆を、いつまでも大切にしてくださいね。
そして、自分にとって一番大切な夢に向かって頑張ってくださいね。
最後までやり遂げた皆さんなら、きっと立ち向かえると信じています。
ご卒団、おめでとうございます。
この1年、ニュースを書かせて頂きました。
拙い文章ではありましたが、とても楽しく書かせて頂きました。
これからも時々現れてはこっそり書いているかも・・・・なので、
新チームとなった福山東リトルシニアと共に、乞うご期待!?
お読みいただき有難うございました。
広報 尾川